こんにちは。 Takaです。
今回、気になったのは
児童養護施設の子どもたちにあなたの最高の一冊を。
と呼びかけている大学一年生の山内ゆなさんです。
そんな、山内ゆなさんはどんな人物なのでしょう。
なので、山内ゆなさんの経歴に家族は?クラウドファンディングとは?
について調べて見ました。
山内ゆなさんの経歴は?
山内ゆなさんは2歳から16年間、高校を卒業されるまで
関西地方の児童養護施設で暮らしていました。
様々な理由で、児童養護施設で暮らす子供達がいますが
山内ゆなさんが、児童養護施設で暮らすようになったかは
公表されておりませんでした。
山内ゆなさんは、中学校までは児童養護施設の近くの学校に通われます。
地域の小中学校に通っていた間は、周りの人達も
児童養護施設の存在を知っておりますので
当たり前のように暮らしていたそうです。
しかし、離れた地域の高校に進学すると様子が違ったようです。
児童養護施設に住んでいることを友人に話すと「聞いてごめんね。頑張ってね」と言われ、
空気が重くなった。話してはいけないことのように感じ、
児童養護施設へのイメージは周囲と自分でギャップがあると気づいたと言っております。
辛い経験をなさったのですね。
そんな山内ゆなさんは2021年春、関西の大学に進学。
児童養護施設を出て1人暮らしを始めたそうです。
これからの、大学生生活楽しみですね。
山内ゆなさんの家族は?
山内ゆなさんの家族は、前にも書きましたが
児童養護施設で育っていますので
親、兄弟については不明です。
しかし、山内ゆなさんが育った施設は大規模で、
多い時で約100人との共同生活を送ったそうです。
「ルールは厳しいけれど、みんなで破って、みんなで怒られたりもした。
けんかもして、でも横に寝て、ずっと一緒の生活でした」。
何でも話せる「一生の仲間」もでき、施設のことが大好きだという。
と言っております。
施設で育った、仲間や職員が家族なんでしょう。
凄いですね100人の家族。
どんな大家族にも、負けませんね。
山内ゆなさんクラウドファンディングとは?
山内ゆなさんは、
『児童養護施設の子どもたちにあなたの最高の一冊を――。』
そう呼びかけ、児童養護施設の子どもたちに本を送るプロジェクト
「JETBOOK(ジェットブック)作戦」のクラウドファンディングを行っています。
きっかけは「本を読みたいから国語の教科書を貸してほしい」
という小学5年生の言葉だったそうです。
教科書が貴重な読み物だということにショックを受け
施設ではネット環境が整っておらず、本はあるものの充実しているとは言えない状況で
山内ゆなさん自身も、アルバイトをして高校2年で携帯電話を買うまで、
得られる情報が限られていて、そこで本を増やしたいと考えたそうです。
その、クラウドファンディングがこちらです。
また、「応援メンバー」としてプロゴルファーの東尾理子さんもいます。
「ゆなちゃんのまっすぐな気持ちを応援すると同時に、その想いが、
いずれ児童養護施設を卒園して行く子どもたちだけでなく、
多くの方たちの希望となるように願っています」
と言っております。
素晴らしい、試みですね。
今回、児童養護施設の子どもたちにあなたの最高の一冊を
と呼びかけている大学一年生の山内ゆなさんについて調べて見ました。
是非、頑張って欲しいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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