こんにちは、Takaです。
今回気になったのは、
MLBのロサンゼルス・エンゼルスの
大谷翔平選手です。
大谷翔平選手が、投手・打者共に
初のピッチクロック違反になりました。
ピッチクロック違反とはどんなルールなのか
大谷翔平選手が、ピッチクロック違反に
なった瞬間を調べてみました。
みなさん、一緒に確認していきましょう。
ピッチクロック違反とは?
ピッチクロックとは、はMLBで試合時間短縮を
目的に導入されたルールです。
試合時間に、大きな影響を与えています。
日本のプロ野球界では、まだ導入されておりません。
ピッチクロック違反とは、どのようなルールなんでしょう。
投手、捕手・打者とルールがあります。
投手・捕手のピッチクロックルール
ランナー無しの場合
投手はボールを受け取ってから、15秒以内に投球する。
ランナーありの場合
投手はボールを受け取ってから、20秒以内に投球する。
投手は打者と次の打者の間は、30秒以内に投球する。
投手はイニング交代か投手交代の場面では2分15秒以内に投球する。
捕手はタイマーが残り9秒以下になる前に、ホームベース後方にいなくてはならない。
ペナルティは、
投手、捕手がピッチクロックに違反した場合、
ボールカウントが宣告されます。
また、牽制のためにプレートから足を外した場合、
ピッチクロックはリセットされます。
ピッチクロック導入と合わせて、
2023年からMLBでは「牽制は2回まで」と
ルールが改正されています。
(3回目の牽制はボーク)
打者のピッチクロックルール(制限時間)
打者は、制限時間が残り8秒の時点で
ピッチャーに「注意を向ける」必要があります。
「注意を向ける」とは、打席で構える事。
そのルールとは、
ランナー無しの場合、
投手がボールを受け取ってから、打者は7秒以内に構える必要がある。
ランナーありの場合
投手がボールを受け取ってから、打者は13秒以内に構える必要がある。
また、投手が打者と次の打者の間は、打者は22秒以内に構える必要がある。
ペナルティは、
違反すると「1ストライク」のペナルティとなります。
このルール導入には、様々な意見があるようです。
皆さんは、どうでしょう。
大谷翔平選手の、ピッチクロック違反は?
大谷翔平選手がピッチクロック違反をとられたのは、
4月5日、ロサンゼルス・エンジェルスが
敵地シアトル・マリナーズと対戦した時です。
大谷翔平選手は「3番・投手兼指名打者」で先発登板
今季2度目の二刀流に臨みました。
投手のピッチクロック違反は
先頭・ロドリゲスから2者連続四球を許し、
スアレスの右前適時打で先制点を献上し
1死二塁で迎えた4番・ラリーへの初球前の時に
球審から初めて違反を取られました。
初回に今季初のピッチクロック違反を受けた大谷翔平選手が
イニング後に審判と話し合う場面。
打者のピッチクロック違反は
6回無死一塁、初球の前に違反を取られました。
制限時間が残り8秒になるまでに打撃の準備を整えていないとの事で
1ストライクのペナルティとなりました。
この打席は四球となってます。
その瞬間がこちらです。
大谷翔平は、打者としても投手としてもピッチクロックに違反した初めての選手となった。 https://t.co/28WB7uJZgD
— ジェフ・フレッチャー⚾️ShoTime Talk (@ShoTimeTalk) April 5, 2023
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〈まとめ〉
今回、大谷翔平選手が投打共に初のピッチクロック違反
ルールについて調べて見ました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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